こんにちは。

カラダ癒し総本舗一休のねむり豊橋駅前店です。

最近よく、お客様に「なんでむくむの？」と聞かれる事があります。

皆さんはご存知ですか？

むくみはなぜ起こるのか。

原因である、体内水分の分布のコントロールには

①血管内の静水圧(血管内の水分量)

むくみは血管内の水分が多くなりすぎた時、もしくわ静脈がどこかでせき止められ、

静脈血圧(血液が流れる圧力)が上昇し、血管からしみ出す水分量が増える事で起こります。

水分や塩分(摂取すると水分を多く取り込む性質があるナトリウムとなって体内へ運ばれる)を

摂りすぎた時にむくむのは、血管内の水分量が多くなり静水圧が上昇する為です。

②血管内の浸透性

血液内の栄養が少なくなると血管内に水分を保つための力(浸透圧)が低下するので

水分を血管内に保っておくことが難しくなることがあります。

そのため、血管の外に水分や塩分が増え、身体がむくみます。

③血管の透過性

血管透過性とは、血管と血管外の物質の出入りの事です。

何らかの疾患で、血管自体が血液を保っておくことが難しくなり、

水分が血管外にでてしまいむくむことがあります。

④リンパ管

手術でリンパ節を取り除いたり、放射線治療によって、リンパの流れが停滞する事で起こります。

などが、関与しています。その他には外的要因として

長時間同じ姿勢でいる事(特に下肢のむくみの場合)があげられます。

長い間立ちっぱなしや座りっぱなしでいる事、重力の関係で下肢に水分が貯まり

むくみの原因になります。

このようにむくみの原因は様々ですが、要するには

先日のブログでも書いたように、日々のお手入れがとても大切だということです。

ぜひ、リンパマッサージでスッキリしてくださいね☆